カタログ制作の目的設定
カタログをつくる目的・ゴールはどこか
売り上げUPや認知度UPなど、カタログをつくる目的は色々とあるかと思います。効果的なカタログを企画する上で大切になるのが、まず目的・ゴールを設定し、「だれに、何を伝えるのか」を考えることです。
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1想定ユーザーはだれか?
製品カタログをつくる場合、まず明確にしていただきたいのが「製品を買うユーザーはだれか?」です。たとえば、BtoBであれば専門的な内容が必要になりますし、BtoCであれば老若男女が理解できるわかりやすさがポイントになります。
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2伝えるべき情報はなにか?
そのカタログに掲載される商品の「セールスポイント」を明確に設定することも非常に重要です。設定した想定ユーザーが購入する際に知りたい情報、または伝えるべき情報の精査が必要です。
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3ブランド、製品の強みはどこか?
競合製品と比較した時に、想定ユーザーに対して、ブランドや製品の強み・メリットはどこにあるのかを打ち出すことは、差別化につながります。単なる製品情報の羅列ではなく、ユーザーの興味を引く内容にすることが、読まれるカタログの必須条件です。